Final/question
Final question、まさに最終的な質問。最近自分見つめながら考えていて、何故曲を作るのか、作品にするには曲があるだけではいけない、優秀な曲には優秀な詩が必要になってくる、俺の世界観は最高の曲と最高の歌詞があって威力を発揮するものだと自分では今そう思っている。曲は自然に溢れ出てくる事が多く、歌詞は相当に苦労する。言葉は少しのニュアンスでだいぶ変わってしまうし、前にも書いたように歌詞次第でメロディーを一撃で破壊してしまう恐ろしさがそこにはある。洋服とも同じように、素材、サイズ、デザイン、色彩、いろんな要素が細部、気付かない場所にいろいろと潜んでいる。だからシビアにセンスを磨いて、一つの作品として恥ずかしくないレベルまでもっていく、自分的には、見えない建築だと感じている。イメージの中でのムービーを音という目には見えない形にする、そこには高さ、幅、空間の全ては当然の事、素材、コンクリートのような素材、木のようなあたたかい素材、そしてその建築の雰囲気、中にいるその雰囲気まで音楽で作らなければいけない。すごく精密で、しかも大胆で、勇気があり、恐怖もある、冷たくもあり、あたたかくもある。それで、曲ばかり溢れてくる状況をいちど栓を閉め、歌詞に集中してみようと最近思った。建物を建てる素材をしっかり集める事。ちゃんとやっていきたい、それでタイミングよく次のステップに進めてくれた、新しい発想、曲が Final question という曲。この曲が出来た事で、簡単に次に気持ちが切り替えられた。最高にスピリチュアルな野外のヘッドライナーでこの曲を演奏できたらどれだけ素晴らしい空間になるだろうか?
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